月に1度の映画の日ということで、見たい映画を見てきました。

先輩と彼女
原作が人気少女漫画ということで、最近流行りの安易に漫画を実写化と思いきや、
台本もしっかりまとまってたし、絵作りも良かったしとても丁寧な純愛映画でした。
お目当ての芳根京子ちゃんもめちゃくちゃ可愛くてヤバかった

なんなんでしょこの女優さん、なんだかげっ歯類的な可愛さがあるんですよね~。
まる氏
「さて寝るとするか。。」
#ハリケツ
https://t.co/HwIzSpiCvS
— ハリネズミ★まるたろう (@hedgehogdays) 2015, 10月 29
最近お気に入りのハリネズミアカウント彼らは別に意図して可愛いく振る舞ってる訳ではなく、一生懸命生きているだけ、
なのにいちいち人間が「可愛い」と感じるツボを抑えてくる。
彼女も全く同じで、普通に一生懸命演技してるだけなのに、
意図せず人が「可愛い」と感じるツボを抑えて来るような気がします。
好きな先輩の横に座って、嬉しくなって「にへら~」って笑うだけで、
めっちゃ恋する乙女感がリアルに出てて愛おしく、ちょっと度肝抜かれました。
全くタイプは違うのだけど、ももクロちゃん達の笑顔の魅力と似た感覚、
性別とか年齢とかそういうものを超えた物があるんじゃないかなぁと思いました。
本当に注目の女優さんだと思います。
それから我々オタクにはトッキュー1号として有名な、相手役の志尊淳君も良かった。
イケメンなんだけどあまり気取り過ぎない爽やかさが、ヒロインの純朴さにマッチして嫌味がない。
男として見ていても感情移入しやすかった気がしますね。
特に叶わぬ恋をしたことのあるオッサンにはグッと来るものがあります。
親友の哲雄との男子らしいやり取りも良くて、2人とも応援したくなりましたw
この映画はプロモーションなどを見ても志尊君寄りで作られてるとは思うのだけど、
サブキャラの心情もしっかり描いていて、全ての役者さんの良さが出てるのが良いです。
オモコーで共演してたりで、既に京子ちゃんは見つかってしまってるのだけど、
改めて彼女の魅力が見つかる切っ掛けになる映画なんじゃないかと、ファンとしては嬉しい

オモコーファンなら2つの作品がクロスオーバーして、
最終回で描かれなかった部分を見られるような感覚になるのでオススメです

それから学校のロケが「幕が上がる」と同じ富士市の元・庵原高校で行われてたようですね。
皆が発声練習やペンキ塗りしていた屋上のシーンなどあって、なんだか懐かしい気持ちにもなれます

宇宙は何処までも広がっている、でも何処かで繋がっている。
なんてことも感じられる作品だったのでした。
そんな訳で、興味ある方は是非劇場に観に行ってくださいね~
